日本ではここ数年どんどんデフレが進んで、私が日本に住んでいた当時(約20年前)と比べるとかなり物価が安くなった。ネットを見ているとそれも一目瞭然。こちらで買うのよりかなり安く買えるものが日本にはあふれている。タイから日本へのタイ人向けのツアーも相当な客がいるらしく、時代は変わったなあとつくづく感じる。
それに比べてタイの物価は上がるばかり。
コメの値段は20年前と約3倍、ガソリンも約4倍の価格。それに対して給料は間違いなくそんなに増えていないので、庶民の生活は苦しい。そんな我が家も苦しい庶民であるので、子供が大きくなってきた昨今外食をする時も
いろいろ考えながら場所を選ぶことになる。そんな我が家の強い味方がこの店、ドゥーディー。街の食堂兼、クイティアオの店。
毎週この店の近くに用事があって、昼をここですますことが多い。
クイティアオ(汁そば)はほとんどが30B、注文して作って作ってもらうご飯のせ1皿が30B、それに目玉焼きか卵焼きを乗せても35Bという良心的価格設定の店。20年前でもクイティアオは15B〜20B、ご飯のせ1皿が15B〜20Bだった。この店は今でも私と子供2人の3人で食べても100B以内で収まる。
クイティアオはトムヤム味が人気だが、辛くない普通のスープもあるし、具もいろいろ選べる。
おすすめはやはりトムヤム味。すっきりしていてとても食べやすい。ご飯のせもいろいろ食べてみたが、どれもおいしい。私は麺が好きなのでいつもクイティアオを食べるが、息子は食べざかりなのでしっかりとご飯が食べたい。そんな時にもこの店ならどちらもあるので便利。また、それでももう少し食べたいときにはサテやルクチンの店も併設されているのでそれを少しつまむのもいい。
この店値段が安くておいしいのもあってか、いつもお客さんでいっぱい。
昼時はかなり混むので、それを避けた時間10時ごろからお昼、もしくは2時ごろからがお勧め。
ただし4時ごろには閉まってしまうのでご注意。
場所 プーケットメルリンホテル敷地内、マダムマッサージそば
営業時間 朝10時頃から午後4時頃まで
数年前まではパトンからカマラに通じる道は、パトン湾が見渡せたり、繁華街の夜景が見られる穴場スポットであったにもかかわらず、ほんの2,3軒のレストランしかない場所だった。
ところがこの数年このあたりの開発が進み、ホテルやコンドミニアム、おしゃれなレストランなどが次々とオープン。その中でも円形とライトアップでひときわ目立つ存在の建物は、タイ ベトナムのアジアのフュージョン料理とインターナショナルが同時にいただける、パトン湾を見下ろすように建てられたウオーターフロントレストラン。山の斜面にそって同系列のホテルやコンドミニアムも建てられている。
店内に入るとひときわ目を引くのが天井から無数に吊り下げられた、真っ赤なシャンデリア。
これはオーナーの趣味だというが、こういう発想は日本人の私たちにはあまりないので、大変目に新しい。
海側は全てガラス張りで、テラス席もある。ここからはパトン湾を一望できるだけでなく、海に沈む夕日や夜景も眺めることができるパトンでも有数のポイントだ。
この日いただいたお料理は、ダックとマンゴーのサラダ(280B)、ベトナミーズスカロップロール(ベトナム風ホタテ入り春巻き 320B)、ナムカオホー(鳥のミンチと入りごはん入り生春巻き260B)
ビーフテンダーロインローレージダラッ(牛肉の様々な野菜ロール 480B)ラーッドナー(太麺のグレービーシーフードソース 260B)
ダックとマンゴーのサラダは、しっかりとした味付けでかなりスパイシー。観光客向けに一切トウガラシを入れないレストランもあるが、しっかりと現地の料理と変わらないぐらい辛いので、苦手な方は事前に辛くしないことを伝えたほうが良い。
私が一番気に言ったのはベトナミーズスカロップロールとラーッドナー。しっかりホタテが入っていて、少しとろみがついた餡が入ったあつあつの春巻きは絶品。ベトナム料理だというが、限りなく中華に近い感じ。
またラーッドナーのシーフードには大きなエビやイカがごろごろ入っていて、食べ応えあり。この太麺ももちもちで絶対日本では食べることのできないタイプなので是非ともお勧め。これを食べたら絶対にこの食感にはまること間違いなし。
全体的にお料理はボリュームたっぷりでお得感もある。その名の通りウオーターフロントの風に吹かれながら食後には屋上にあるプールサイドのバーで夜景を眺めながらしばしのおしゃべりを。
プーケットには名もなき名店が数多くある。
正確には名もなきということはなく、名はちゃんとあるのだが何故か長年通っているのに
店の名前は誰も知らなかったり、言ったとしても誰にも通じない事も多い。
とても不思議である。
じゃあどうやってその店を呼ぶかと言うと、どこどこの近くの店とか、
地名と食べられる料理名でよんだり、そんなことが多いような気がする。
じゃあ私はここをなんて呼んでいるかと言うと、タウンで一番おいしいバーミー屋。
が、この店の正式名称はヤーオイエンタフォー。多分、ヤーオさんと言う人がやっている
イエンタフォー屋である。店名もかなり適当。笑
イエンタフォーはピンクの腐乳入りのスープの汁そば。独特の匂いと味があるので、
私は苦手だが好きな人には病みつきになるようだ。
さて、この店はこの島に来てもうすぐ20年選手になる私がここに来た当時からやっている。
今も昔も変わらぬうまさのこの店は案外ここに長い人でも知らない事も多い。
しかし、いつもタイ人のお客で盛り上がっている。
昔はおいしかったファンタシア裏の福建麺の店も、今では韓国人の観光客がごった返し、
先代のおばあちゃんがいなくなってしまってからは高いばっかりでめっきり味の方は落ちてしまった。
けれども、この店はガイドブックなどでも取り上げられているのを見たことがないので
本当の意味で隠れた名店と言えよう。
お勧めはバーミートムヤム。福建風の海老だしのスープにつるつるとした麺が入り、
具だくさん。いつも私は汁ありと汁なしの2種類を食べる。つまり2杯食べるということですな。
2杯するっといけてしまうほど本当においしい。
勿論、麺の種類は選べるので、店頭にある麺を指をさしてオーダーしよう。
イエンタフォーが好きな人はそれもいいかもしれない。何を頼んだらいいかわからない人は
是非一言トムヤムと言おう。そして好きな麺を指させばそれでOK。
夜遅くまでやっているので、タウンで飲んだ帰りに1杯食べて帰るのもいいかもしれない。
ヤーオイエンタフォー 営業時間午前11時から深夜1時まで。
プーケットタウン、パティパット通り チャオファー通りをシャロン方面からタウンの中に入る。
スワンルワンを左手に見てカオランヒル方向に進み、左方向に行くとウイークエンドマーケットに
行く交差点をカオランヒル方向に50メートルほど進んだ左側。
プーケットにもついに皆が渇望していた居酒屋ができた。
いや、もう少し前にも居酒屋があるという話は聞いたことはあったが、実際に営業していたのかは定か
ではない。でも、今度は本当にできたのだ。しかも、タイ人が作るなんちゃって日本風とかではない、
日本人オーナーによる日本人の作る料理。これがミソ。
で、実際に期待に胸を膨らませて行ってきました。
しかも2回ほど。少ないスタッフで切り盛りしているのでメニューこそ少ないものの、
私はそこに作り手の愛を感じましたよ。
1本たったの15Bで売っている焼き鳥は、固いところやスジ、余分な脂などをきれいに取り除いて
良いところだけを選んで串にさしてあって本当に柔らかくてジューシー。
鳥肉なんかもこの数年でうんと値上がりしてしまったけど、おいしいものを安価で提供しようという
志が伝わってきます。ひじきの煮ものだって、きんぴらだって、日本人でなきゃ出せない甘みや塩加減。
おにぎりだって1個20B。ふんわりと程よい固さでにぎられたおにぎりも、
ごはんはいつも炊き立てをつかっているのか本当においしい。
いつもは主婦で子供たちにおにぎりを握っている身としては、だれかに炊きたてのご飯で
作ってもらったおにぎりは本当においしいものです。
毎日毎日厨房に立ち続けるのって本当に大変な事。
でも是非我らの為に末永く営業し続けていただきたいと心から願っております。
おにぎりと焼き鶏のお持ち帰り販売もあり。
営業時間 夕方5時半から12時まで。 料理のオーダーストップは10時
電話番号 081−7874948 (タイ語、日本語)
行こう行こうと思ってなかなか行く機会にめぐまれず、ようやく最近行けた店、リムターン。
ここは、プーケット料理とタイスイーツの店としてもタイ人に大変有名。
タイ人の中でも「プーケットに行ったらリムターンに行け」といわれるぐらいの有名店らしい。
最近シャロンにもできたらしいが、少しお値段が高めとのことで今回は本店に行ってきた。
お店は通りから少し中に入った緑あふれるちょっとおしゃれな雰囲気。
店内のエアコン席と外席がある。お土産物を売っている一角もあり、タイ人が結構買っていた。
かなり期待してご飯ものと麺類を頼んだが、これははっきり言って普通。
可もなく不可もなく、内容を考えると少しお高め?の値段設定。
しかし、特にここで有名な仙草ゼリーは確かに本当においしかった。
今回私が頼んだのは、抹茶シェイク仙草ゼリー入り。
タイで抹茶ものを頼むと、「あれ〜〜」というぐらい風味がないものが来たりするけど、ここのは合格。
甘いシェイクの中には喉越しの良い仙草ゼリーが細切りになって入っていて本当においしい。
その他にも、仙草ゼリーを使ったシェイクやデザートが数種。
ほとんどの客がこれを頼んでいたことからもわかるように、やはりこれがここの看板メニューのようだ。
この他にもカオニャオマムアン(マンゴーともち米のココナッツミルクがけ)もあったり。
日本からお客様が来ても、プーケットならではの料理とデザート。
話題作りの為にも是非連れて行きたいと思った。
ริมทาง
Thung-Kha Rd., A.Muang, Phuket 81000
TEL: 076 211714
営業時間 朝8時ごろから夜8時ごろまで